失意のどん底・・・緊急手術を受けるようになったのは、そのあまりの痛みに耐えられなくなったから・・・よくよく見ると、足の形をしていない(!) 変な形になっていて、緊急手術をお願いしたのだった。 点滴の麻酔で眠りに落ちる・・・ 全身麻酔はこのとき初めてだったけど、まさに落ちていく感じで意識が遠のいていくけど、、遠くで人が話している声が聞こえる。。 医師A「一体どうしたもんかなぁ」 医師B「どうしようもないでしょ・・これは」 医師A「とりあえず引っ張ってみるか?」 医師B「じゃあ、そっち押えて・・・」 「うぎゃ~~~~」 と、遠くで叫び声が聞こえる・・・どうも自分の声みたいだ・・・ その声が止んで少ししたら意識が戻った。 医師A「引っ張ってみたけど、ダメみたいだね。」 「これ以上となると手術になるよ、いい?」 私「少しでも楽にしてほしいんです、手術でもなんでも、、もう耐えられん」 医師A「じゃあ、用意するから待っててね」 ほどなくして手術が始まる。 そして終了して病室へ、しかし夜になって麻酔が切れ始めると激痛に苦しむ事になった。 処置は終わってるのになぜ?? あまりの激痛に痛み止めの座薬も効かず・・・結局ある注射を打つ事になった。 看護士「この薬が効かなかったら、痛くても我慢してね・・・」 といったのもつかの間、打った瞬間に身体が ぱぁ~っと温かくなり 意識が飛んだ・・・ そして朝を迎える。 その後、実家近くのかかり付けの病院に転院したが、早々に再手術。 そうとう状態が悪かったらしい・・・ しかし、その手術で骨格の整復も終わったため痛みはかなり和らいだ。 お陰でその日の夜は手術の痛みも少なくよく眠れた。 その後キズの状態を聞いて息をのんだ 「まともに歩けなくなるかもしれないよ、状態は君の思っているほど軽いものではない」 と言われたからだ。 そのとき、自分の中の“なにか”が切れた・・・ ジャンル別一覧
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